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やる夫はパーティの中のみそっかすのようです(DQシリーズ)5


96 名前:HIO ◆GSpyI2J3e6[sage] 投稿日:2014/08/02(土) 20:47:34 ID:/vWKfZpk



  やる夫はパーティの中のみそっかすのようです5
                      (DQシリーズ)

            ____
           /_ノ   ヽ_\
         /( ●)( ●)\
        /::::::⌒(__人__)⌒::::: \
        |     (  (      |
       /\     `ー'     /
      │/ ̄ ̄\__/ ̄ ̄\
      /::::\::::|:::::::::∪::::::::::|:::::/:::|
      |:::::::::::|::::::|:::::::::∥::::::::::|::::|::::::|
      |:::::::::::|::::§:::::::∥::::::::§::|:::::::|


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97 名前:HIO ◆GSpyI2J3e6[sage] 投稿日:2014/08/02(土) 20:51:58 ID:/vWKfZpk

       ____
      /    \
.    /          \
.  /    ―   ―  \      (夢じゃなかったお… 現実なんだおあれは…)
  |    (◯)  (●)  |
.  \    (__人__)  /  パク
.   ノ    ` 二\  \
 /´____     ”[「「l^\
(        \    `气⌒ '.
  ̄丁 ¬=> }} 〉≠    {  ノ

・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

 翌朝、朝食を無理やりに腹に入れていく。

 食欲など欠片もないが、胃に何か入れておかないと持たないことが分かる程度には
 ギリギリ冷静さを残せていた。

・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

     / ̄ ̄\
    / _ノ  ヽ、_ \
  . | ( ●)(● ) |
  . |  (__人__)  │  どうしたんだよ
    |   `⌒ ´   |
  .  |           |   何か今日は元気ないだろ
  .  ヽ       /
    ヽ      /
     >     <
     |      |
      |      |

.

98 名前:HIO ◆GSpyI2J3e6[sage] 投稿日:2014/08/02(土) 20:56:46 ID:/vWKfZpk
              ____
            /      \
           / ─    ─ \
         /   (◯)  (●)  \  (やらない夫も昨日・・・)
          |      (__人__)     |
         \     `⌒´    ,/
         /     ー‐    \

・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

 何もかもが嘘くさく見えてくる。

 思わず口にしそうになった言葉をギリギリで飲み込む

・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━


     __     ━┓
    / ~\   ┏┛
  / ノ  (●)\ ・    おいおい、ホントに大丈夫か~?
. | (./)   ⌒)\
. |   (__ノ ̄   \    今日は『いざないの洞窟』行くんだからしっかりしてくれだろ
  \          |
    \       /
.      \  ⊂ヽ∩
      /´    (,_ \.
     /       \. \
    ./   /       |. \ソ
    (  y'      .|

.

99 名前:HIO ◆GSpyI2J3e6[sage] 投稿日:2014/08/02(土) 21:09:58 ID:/vWKfZpk

              ____
            /       \
           /  ⌒   ⌒  \    だいじょーぶだお ちょっとまだ寝起きでぼーっとしてただけだお
         /  (◯) (●)  \
          l    ⌒(__人__)⌒    l
         \     `⌒´     /
         /              \





      / ̄ ̄\
     / _ノ  ヽ、_ \
   . | ( ●)(● ) |
   . |  (__人__)  │  ならいいけどさ
     |   `⌒ ´   |
   .  |           |
   .  ヽ       /
     ヽ      /
      >     <
      |      |
       |      |


・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

 悟られてはいけない。昨日見ていたと知られては何を言われるか・・・

 今後自分がどうすべきかは考える必要があるが、時間が必要だ
 しばらくは仮面をきちんと被って、パーティの一員になりきらねばならない

・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

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100 名前:HIO ◆GSpyI2J3e6[sage] 投稿日:2014/08/02(土) 21:22:53 ID:/vWKfZpk
      ⊂ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ⊃

           ⊂ニニニニニニニニニニニニニニニ⊃

                  ⊂二ニニニ⊃
【いざないの洞窟】
     .ゞミ ノ"''ー-、,_i   ,/''-,i_,ii__,i ! ,! 、 "    ノ   ,,-、  、    ノ
     l /   /  ゙i  ノ"'ー-,=ニ 」, '、,,し‐''冖'''''"、..-"  .`'--''ー,/ |  |
     / l / ー゙.-..,_ レ″  ,ゝ i゙\   .,,ノ゙' 、,,し‐''  `'ー..,_,.イ    {  l
    ,;! .] | ノ   l j  〉   `7   `i.、"゛^'‐'''"´__,、_l」..:イ /    `゙"|
     _,.ソ li|    ´ ノ     :!、   ,.ゝヾ;;;;;;;;;;;-ヘ   7   ,ゝヾ  /  し
     ゙l、 ノ゙  ,ソ  .}  〉   | !  i/  };;;;;;;;;L 〉 〈   / 、 ,j  「    ,'
   '''"゛ .、 "´    ゝ ,ゝ    | j }   };;;;;;;;;l  !  〉 l.、  y   !    /
     }  j .、   /  」    `'i   〉   l.:..:.:..‐-.L_/   ,!  l / し   √
   ヽ.  '"  }  ,!        /   i 」 /: ::.:.:.,;.:.. . ̄ ` く、│L l!l " ノ
     |!  |  .l   j   7    ,ゝ   ,」 /.:.:.:. :: :.::.  ,, -‐  `・i   .!  '!、
     |、.j   .ヽ   .}    `ヽ  l/..::. :: :           ':、 {   〈
     ,l`'く    /    .!       | ,=' :.:...:.:、.....:.,、,、......:.   ,.、  .`:〈   /
       .}  ノ    ,ノ    :/_ゞ;;:.:.:.......:.::.:.:.:::::::::          ,..-‐:、″
   ´゙''、  ゙'ー、    ,.、 ,._,-'::::::::::::...:.:::::::::.:.. r:"::\.::::::::     ,/   ::}
    ,.、 \  `''i   .;" ゝ":::::::................        ....:::::::::::::._..-'"    .::く
  l .l 、 ヽ  _,,-''"::::::::::,,, . .,,:......           ...____     ...::::::::
  '` 〉 .!  !''":::::::::::::.../ '"⌒ ".!.ヽ、............... --'''"゛        ......::::::::
・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

 まほうのたまをもっていざないの洞窟へと入っていく。

 目的はこの洞窟の奥にあるという『旅の扉』だ。そこを通って次の街、ロマリアを目指す。

・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

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104 名前:HIO ◆GSpyI2J3e6[sage] 投稿日:2014/08/02(土) 21:32:48 ID:/vWKfZpk
   / ̄ ̄\                 .─……‐
  /ヽ、_    \             /:/二二 、:.:.:.:.:.:.\
. ((● )     |           /:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\:.:. rミ:.ヽ
. (ノ、__)      | だな       // 》:.:./ハ:.:.:.:.:.:.:.:.:、:.:.:.:| /:.:.:.゚,
 .|⌒´       |          i个1:.:.:l.:Xi\:.:.、:.:.:.:}:.:.:.! ヽ:.:.:.i
.  |        |          l l:.:イ:.:.N-ミ\\{x=ミ:.:. l. Ⅵ.:. ! この辺もまだ敵は大したことないわね
.  ヽ      /           l |:l_}:.:.:.:.似   以ア:.:.:|)_l_l:.:.:|
   ヽ     /            |:.ハ:.:.:.:.、'       |:.:.:.|:.:.:.:.:.:.|
   .>    <             |:' }:.:./〕ト. ゚   .イ:.:.:从:.:.:.iリ
   |     |               ヾ( 从:.:.:.丁/::/l:./ }:./l/
   |     |                  }:/ ,}:/ : : : ヽ

・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

 B1Fに入って、道なりに進んでいくとあっというまにB2Fへの階段を見つけることができた。

 やらない夫たちはスタスタと先へ進んでいく。

・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

          ____
        /      \
       /        \
     /) ノ '  ヽ、       \  (何事もなかったような素振りをしないといけないんだけど…)
    / .イ(ー) (ー) u     |
   /,'才.ミ) (__人__)       /  (どうもやっぱり足取りが重くなるお)
   .| ≧シ' ` ⌒´        <
  /  /                ヽ

・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

 一方やる夫は、足取りも重く4人から遅れるようにして後を付いて行っていた。

 やらない夫以下4人はさっさと階段を下って行く

・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━
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107 名前:HIO ◆GSpyI2J3e6[sage] 投稿日:2014/08/02(土) 21:41:15 ID:/vWKfZpk
                 │ /
          ____     ′/
        /     \
       ‐   ─     \
       (  ( ●)     \   おっ?
      (人__)         |
       `⌒´         /
       `l          \
        l           \





     _____
   /, ='_ッー.、  /´)
  //(    ノ,リ/ /
/ ‘<:`,ニィ/ /
}三三三三∋)/
. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

 自分もそれに続こうと階段を下りかけたとき、土に埋もれかけた薄い本のようなものが
 あることに気が付いた。

 軽く土を払い、中を見る。どうやらこれは地図のようだ。
 ただ、今通ってきた道しかマッピングされていないようだが…

 魔法書の類なのかもしれないと判断し、自分のザックに入れておくことにした。

・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

.

108 名前:HIO ◆GSpyI2J3e6[sage] 投稿日:2014/08/02(土) 21:51:55 ID:/vWKfZpk
 :::.::.|::.::.::.: /.::.:/.:: | l::.::.::.::l | :::|l::.::.:j.::.::.::.::| ::.ヽ ::.::.::ヽ::.::
 ::.:: |::.::.:: / |::.:|:.:: |:l l::.::.::.:l | ::l:|::.::.ハ::ヽ::.:|:.. :|. ::.::.::.:l::.:
 :: :|::.:. | |::.:|:.:: |::l l::.::.::l |::l::|::.:/::.:| |::l:.:|::... |:.  ::.::.::|:::
 ::. |:  ||::|:::. |::ヽ ヽ:l | |::|::/ ::.:j |:: | |::.::.:|__  ::.::.:|::
 : .. |  ̄ 丁 ¬ ト: | ::.\  | |::|/_,,.. ィ¬ 厂::.:リ|:l ::.::.:|::    この道さっきと同じじゃないの・・・
 ::::...l气==|‐ァ=ミメドー ::: \ | | 彡イ斗‐<==戸|:l ::.::.:|::
  :.. ∨::\| { li } ヾ゛::::::::::::::::::::::::::゙´ { il } /:::|:l ::.::.:l::.    また落とし穴あるわよ・・・
 ヽ. \:: ̄`ー‐≦=-:::::::::::::::::::::::::-=≧=''´::::::://   /.::
 ::..ヽ.  \::::::::::::::::::::   i:l      :::::::::::::::::::://   イ::.::
   ::.l\  \:::::::::::    ノ:|       u. ::::::::::// /.: |::.::
   ::.l::::`ヽ、\     _        ///..::::::::|::.::
    :.ヽ::::::::::\     ´ー`     ...:::::::::::::::::::::::::::::|::.::
 ::..  ::..\:::::::::::>    '    イ::::::::::::::::::::::::::::/|::.::
 \:..  :::..\:::〈 ト、 `  __  ´ ノヽ::::::::::::::::::::/  |::.::

・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

 B2Fではひたすら歩きまくりで、モンスターと遭遇しまくりになってしまった。

 いくら強くないモンスターと言えど、さすがに連戦は体力も消耗してしまう
 なかなか次の階への階段を見つけられず、結局一度来た場所へ戻って
 休憩をしてからということになってしまった。

・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

          / ̄ ̄ \
         __ノ `⌒   \
         (●).(● )    |
         (__人___)  u. |   っかしいな・・・
         , =二ニニヽ、   |
       /  二 ヽ、`,┘   ト、   別の道だったか?他の道どこにあったっけ?
       /   -、 }、j┘  イ ⌒ヽ
      /    /{_/_ ,/      }
     /     ノ∧        ィ  }
     |   | /  i        |  |

.

109 名前:HIO ◆GSpyI2J3e6[sage] 投稿日:2014/08/02(土) 22:01:49 ID:/vWKfZpk

       / ̄ ̄ ̄\
     /        \
    /    ─   ─ ヽ   (ふむ・・・ 洞窟って結構抜けるの難しいんだな・・・)
    |    (●)  (●) |
    \  ∩(__人/777/   (それじゃ・・・)
    /  (丶_//// \

・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

 みんながまだ通ってない道はどこだとヤンヤヤンヤと話している最中
 輪に加われないやる夫は一人思案をしていた。

・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

            ____
         :/    \:
        :/ _ノ iiiii \. \
       /  (○)  (○)  \   ちょ、ちょっとお腹の調子悪いから
      : |    (__人__)    |:   離れたところで粗相してくるお
       \   ` ⌒´   /
        / ⌒ /⌒Y⌒ヽ ヽ     ちょっと時間掛かるかも・・・
       :|  \|  .i  イ |
       |\ /   人  .\!                      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
       |  \___/  \__/:                  |  おう、気張ってこいだろww ....|
        |        /                      ヽ_____________/
        |         /

.

110 名前:HIO ◆GSpyI2J3e6[sage] 投稿日:2014/08/02(土) 22:09:03 ID:/vWKfZpk

        ____
       /⌒  ⌒\
     /( ●)  (●)\
    /::::::⌒(__人__)⌒::::: \/⌒)  (もしかしたらこの地図見て行けば行けるかもしれんお!)
    |     |r┬-|     | ノ
  __\      `ー'´     //
(⌒               |_,,,ノ
 ""''''''ヽ_         |
      |           |
      |         |
      i      ̄\ ./
      \_     |/
       _ノ \___)
      (    _/    タッタッ
       |_ノ''

・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

 小走りでPTを離れるやる夫。単独行動はリスクがあるのは承知している。

 しばらく地図を見ながらB2Fを探索していく。スライムやドラキーとも戦闘をした。
 冒険を始めて、初めてメラを3発以上撃った気がする。不思議と充実していた。

・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

.
113 名前:HIO ◆GSpyI2J3e6[sage] 投稿日:2014/08/02(土) 22:15:11 ID:/vWKfZpk

   _____
  ∠_____/ヽ                        ,--、
  \       \  ゙i                       /ニ:/
   >          >ソ                     __/ニ:/
 ./           / ::|                    く r─、_,〉
 || ̄ ̄[.u] ̄ ̄|| :: :::|                     7 //
 ||           || ::::/                   ,r‐/ //‐-、
 ||______||/                    ノ;;;/;゙;:/;;:';;;';)
                             /;::;;/;゙;;/;;;::;;'(
                             (;;';;;;"};/;;';;゙;;';゙;;)
                             ヽ;;;:';;:;;;;:";;;'';;:ノ
                              `''ー―''"~

・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

 宝箱も見つけた。

 『せいなるナイフ』というものらしい。どうやら魔法使いの自分も装備できるようなので
 装備させてもらうことにした。

 これで近接戦闘も少しはできる・・・のだろうか?

・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━
.

114 名前:HIO ◆GSpyI2J3e6[sage] 投稿日:2014/08/02(土) 22:28:40 ID:/vWKfZpk
 |___
 |   \
 |  ,ノ  \
 | ( ●)u \  (あっちにやらない夫たちの姿が見えるお・・・)
 |人__)    |
 |⌒´    /  (ってことは、B3Fへの階段はあの道を曲がったところかお?)
(⌒ー─' )

・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

 地図を見ながら、道を辿っていくと次第に目星がついてくる。

 落とし穴越しに開けた道に出そうになったところでソロでの探索に区切りを付ける
 ちょっと長いことPTから離れ過ぎた気がしたからだ

・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

.

115 名前:HIO ◆GSpyI2J3e6[sage] 投稿日:2014/08/02(土) 22:34:21 ID:/vWKfZpk

          / ̄ ̄\
         /ノ  ヽ、_  \
.         (●)(● )   |
.         (人__)      |  あ、ホントだろ じゃあ、あっち行ってみるか
         |⌒´      |
.          |        /
.          ヽ      /                 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
          ヽ     /               |  あっち、まだ見てないお  (や)
              >    <              ヽ____________/
           |     |
           |     |

・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

 PTと合流し、再び階段探索を続けることに。
 長時間PTを離れていたが誰からも何も言われなかった。分かってたけど・・・

 一方探索はというと、事前に勝手に探索したことがバレないように
 自然な体を装いながら、上手く誘導してなんとかB3Fへの階段を見つけることができた。

・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

.
119 名前:HIO ◆GSpyI2J3e6[sage] 投稿日:2014/08/02(土) 22:42:19 ID:/vWKfZpk
/_〉-==イ       f林林林林林林x林林森∨ ∧
'^V  }_/ rf林林twrf林林林森t森tx林林林林∨^ ∧
―`ー'rf林林林森森森森林森森森森森林林林∨⌒
====林林森森森森森森森'¨⌒^゙森森森林林林∨´
―-/t森森森森森'´ ,....-=ニ=-...., `⌒¨^森森林林∨
  {′`Y森森森'’ /. : : : : : : : : . \    ゙⌒^森林林
工}  j{ /'    /. : : : : : : : : : : : : : .\    `^森林
__}'   j{/   /. : : : : : : : : : : : : : : : : : ∧      /゙森
ィ{   j'   /三三三三三{ニ=‐:.:幵: : : :∧    } : : _
j'{  /{     : {{ : : : :{L : : : : : : ,:=jニ{、、: : :∧   {: : :{
' } {_j{   .: :`ー'’: : : : : : : : : {{: : : : :}} : : : :   `ー{
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林林, {   : {_,,: {_,,: : : : : : : : : : : : : : : ′   : : .
林林林   : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.;
林林^j}     ∨: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ;
林林/'     ∨ : : : : : : : : : : : : : : : : :/    V: . .
⌒^林ア     }ニニニニニニニニニニニニニニ{       }: ; ; ;
: : : :    ,.. ''"                 `: : ..,,__ }^~"´
・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

 そしてB3Fへ。入るとすぐに扉が見えた。それも3つ。

 その真ん中の扉の横には、何か文字が掘られていた。

・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

.

120 名前:HIO ◆GSpyI2J3e6[sage] 投稿日:2014/08/02(土) 22:51:53 ID:/vWKfZpk

           / ̄ ̄\
          /        \
.          |         |
.          |          │ なになに・・・
          |          |
.          |         |  『左の扉には二人まで、真ん中も二人まで。右の扉は一人まで』
.          ヽ      /
           ヽ     /∩  こりゃ入れる人数ってことか?
           .>    <` }
           |.      `ヽl
           |     |ヽノ
・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

 書かれている文言によると、どうやら右の扉には一人で入れとのこと

 それ以外は二人ずつ・・・

 協議の結果『やらない夫と水銀燈』・『ハルヒとカレン』・『やる夫』の組み合わせになる。
 当然、やる夫が一人で右の扉へと行くことになるのだった・・・

・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

       ____
     /     \
.    /       \
.  / /) ノ '  ヽ、 \   (まぁ、そうなるだろうな・・・)
  | / .イ '=・=  =・= u|
   /,'才.ミ) (__人__) /
.   | ≧シ'  ` ⌒´   \
 /\ ヽ          ヽ
.

123 名前:HIO ◆GSpyI2J3e6[sage] 投稿日:2014/08/02(土) 22:58:20 ID:/vWKfZpk
 ________
 ||       ,,,..-‐''"´ || ガチャ
 ||     ミ.|::::::::::::::::::::||
 ||       |::::::::::::::::::::||
 ||/ ̄ ̄\ ::::::::::::::::||
 ||      ヽ:::::::::::::::||
 ||       |::::::::::::::||
 ||、     / ::::::::::::::||
 ||(       )::::::::::::::::||
 || \   ヽー-、 :::::||
 ||   \_  )_):::::||
 ||       |(\ \:::::||
 ||      ∪‐\ \|
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(__)
・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

 そして、イの一番に先陣を切り右の扉へと入らされる。

 もう完全な実験台だ。分かってはいたけど・・・

 扉を開けて、一歩踏み出すと・・・

・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━
.

124 名前:HIO ◆GSpyI2J3e6[sage] 投稿日:2014/08/02(土) 22:58:38 ID:/vWKfZpk
 \    \
  ヽ\、  ^\
\ .\\ヽ、   ^\、
 \ .\\ヽ \    |\
  \. \  \ \    λ\、              \_人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人__人_/
   \  \  \ \      \、          ≫  のああああああああああああああああああああああ   ≪
    \.  \   \ \      ^ー)\....   /⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y\
     \  \.  ´⌒ヽ,⌒ヽ,_       ^)\、
      \  \.    人  λ\  ____   ^)\λ
       \.  「\    、  ヽ./ _ノ ヽ、\     |
        \ \ \    ヽ./ ( ○)}liil{( ○)   て
         \  \ .\ ./     (__人__) .\   (
          \  \ ^|       |!!il|!|!l|   |   r'"
            Z_ . ヽ、_\     |ェェェェ|   /   て
             Z_   .\______/    (
               Z_               r'"
                 Z、、            (
                  ⌒ゝ人/^ゝ人/^ゝ人/^

・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

 急な坂道を思いっきり滑り落ちていくこととなってしまった

・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

.

125 名前:HIO ◆GSpyI2J3e6[sage] 投稿日:2014/08/02(土) 23:01:59 ID:/vWKfZpk
          / ̄ ̄\
        /  _ノ   ヽ\
        |  ( ●)(●)|
        |    (__人__)|  なんかやべーくらいの絶叫しただろ
        |    ` ⌒´)}
        |           }   これどうするよ
        ヽ        }
         ヽ      /
          |   ''⌒ヽ
          |    ヽ ヽ


       / : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : ヽ
     / : : : : : : :/: : : : : : : : : : : /ミ、: : j: : : : : :`l
`ミー-彡 : : : : : : : / : : : : : : /: : : /三ミミ、: i: : ; -: : : l彡′
`ヽ三: : : : :_:彡=:l : : : : /: :,': : /ー- ..._ヾ}:/:彡i : : : : i
ー彡´: : :/   ((l:: : : :,' : ,' /      ミー ム: : : : :i
: : : : : : : ゞ-彡´: : l: : : :i : ,/三ミ¨ ー‐-= 、  ム: : : : ト、_ 彡
: : : : : : : : : : : : :_:_:l: : : :i : i:三ミ_ `ヽ     `ヽl: l: : : :i : : : : :/
ヾミ: : : : : : : : :/ .i: : : :i : l:::::心 ヾヽ    / ̄ ハ : : : i: : 彡´
._,≧ー: : : : :{   i: : : :i: :l:::ツ __      /仍 ./ : l: : : l彡´   何かあるって警戒しながら慎重に行くべきね
`ミ:_: : : : : : : : :\_l: : : :i: :l ̄´       {ツ_./: : : l: : :l
    ̄ ̄ ̄フ:_: : : '; : : i : l            、./i : : : l : ,′     扉閉まったからもう見えないけど
       〃 リ: / ';: : :i: :l         / .,'::i: : : :l: :′      入るなり何かしら罠があると思った方が良さそう
      /  .i リ /i:'; : i: :l    ー ‐ ァ /≦l: : : l ;
  ム、      r┴.',: :i: l\    ¨ / ̄ミ .l: : :i!:;
. ////>、    |::::::::::'; :i ト ≧:.__ イ      l: : ji;
/∧ ////\   j::::::::::::': i l::::::::::i:::/  ムヾ   l: /.i:
.〈 〉//////\/::::::::::::::::';i;i::::::::::i::′.////∧ヽ.l:/ i|
/∨////////∧ヾ::::::::::::::ヾ::::::::i人//ム///∧ /  /
////////////.∧::::::ゞ;:::::::::::::::i::::::::::::云ー/∧::ム


132 名前:HIO ◆GSpyI2J3e6[sage] 投稿日:2014/08/02(土) 23:05:44 ID:/vWKfZpk

           / ̄ ̄\
          /        \
.          |         |
.          |          │  まぁ、そういうことだな
          |          |
.          |         |    そっちも気を付けて行けよ
.          ヽ      /
           ヽ     / _rm,
           .>    < ) ソ
           |.      `ヽ /
           |     |ヽノ


                       ´ ̄ ̄ ̄¨¨〕iト
                  ィi〔:.:.:.:.:.:.:.:.:.、:._:_:_:_:_:.:.:.:.:.`:..、
                /----ヘ:.:.:.:.:.:.:.\--ミ `7:.:.:.:.:.:.\
            ー==彳ー─……\:.:.:.:.:.:.:.:.、 У:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ
              ,:':.:.:.:.:.:.:.:.:ト :.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:∨ヽ 、:.:.:.:.:.:.:.:.:ハ
             /:.:/:.:.:.:.ト :.:.:、\:.:.:.:l:.:.:.:.:.:.:.{  } \:.:.:.:.:.:.:.:.、    当然
             {:.:ハ:.:.:.:_j__\:( 芹芍、:.:.:.:.:.:V ハ ヽヽ:.:.:.:.:.:.:.ヽ
             V 、:.:.:.{ _     レ′ V:.:.:.:.:.|イ:.:.:i | 〉:.:.:.:.:.:.:ハ   二人いれば何とかなるわよ
                \:.V'㌧      }:.:.:.:.:.|:.:.:.:.| |./:.:.:.:.:.:.:.:l:.}
                  ヽハ ヽ    , ハ:.:.:.:.:|:.:.:.:.|__j:.:.:.:.:.:.:イ:.刈
                   |:.:..、  f才   !:.:.:. |:l:.:.:.:.:.:/:.:.:.:./ リ
                   |i:ハ\    ,|:.:.:.:从:.:.:.:イ:.:.:.:./{
                   リ  }:/ 〕iト .イ:l:.:./  }:.:/ レ ´: :ハ
                       ハ:.:.:./从/ィi〔:|イ :_:_:_:_: : : |
                       }/、 /: : : :x≦== ミヾ
                      , /`ヽ /: : /: : -──- 、: :}
                     //`ヽ /: : イ:/       \
                   /  ′ /: /: ://          i}

・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

 こうして、彼らはやる夫を実験台にして様々な可能性を考慮しながら扉を開けていく

 パーティは3つへとこの瞬間分断されてしまったのである。

・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

.
134 名前:HIO ◆GSpyI2J3e6[sage] 投稿日:2014/08/02(土) 23:07:09 ID:/vWKfZpk





                    ┌─────────┐
                    │ 結論から言おう   .│
                    └─────────┘



137 名前:HIO ◆GSpyI2J3e6[sage] 投稿日:2014/08/02(土) 23:11:31 ID:/vWKfZpk
              ____// /
             /⌒  ⌒\./    /
           /( ●)  (●)\   / /   /
          / :::::⌒(__人__)⌒:::::\/ //  /     /  普通に着地できたお!
          |      |r┬-|      | //  /   //
         ___\    ` ー'´ __/ ⌒`''──,――;;ヽ、
       /  /            _____,___,ソ
      〈    ̄ ̄ ̄)       /
       ー-------′       /
        /⌒ ヽ         /
       /     ヽ       /
       /   /i        /
    ,,-‐<    / ヽ_/     ノ
   (, __ _ノ     /    /
            /    /
            /    /
           /    Y
      ( ヽ:  /     ソ丿 ヘ` ;
    ´ \.从_(__ __/)人/ ;`
・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

 やる夫はというと、着地点にやわらかいスライムのようなクッションがあり
 無事に着地することができた

・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━
.

141 名前:HIO ◆GSpyI2J3e6[sage] 投稿日:2014/08/02(土) 23:14:52 ID:/vWKfZpk
                    l  /
              ____   ′/
            /       \
           /  ⌒   ⌒  \    おっ、あれはまさか・・・
         /  (●) (●)  \
          l    ⌒(__人__)⌒    l
         \     `⌒´     /
         /              \



エ エ|//l 77\ \夫l夫l夫l天l天天天天天天_天天天天天天|天|夫|夫|夫/ /77|//|エ エ
 エ .|//|'777\ \夫|天|天|_ィ≦ ̄ ̄Yi'´ ̄ ̄`:iY ̄ ̄≧、.|天|天|夫 / /7777|//| エ
エ エ|//l \7777\ \/´ヾ. マ 、   .| !     .l l    ./ ,r'`iヽ、/ /777/|//|エ エ
 エ .|//|xxx\7777\ ,`< ,ヘ__∨__.l-`≦- ≧'-l__/__/   >'、/7777/Xx|//| エ
エ エ|//|'XXXx\_/´> 、>'´   .:   :   : | | | :   :  :  `''< ,_<´ヘ__/'XXX,|//|エ エ
 エ .|//|XXXXxl工 {__/:   :  :   :   : | | l :   :  :  :  :V__}.工!'XXXX,|//| エ
エ エ|//|XXXXx|エエ| | :   :  :   :   : | | l :   :  :  :  : | |エエ|XXXXx|//|エ エ
 エ .|//|XXXXx|エエ| | :   :  :   (` : | | l : .´)  .:  :  : | |エエ|XXXXx|//| エ
エ エ|//|XXXXx|エエ| |===l{======)===-| | |-===(======}!===| |エエ|XXXXx|//|エ エ
 エ .|//lx 、.λィ;|エエ| | :   :  :   (_, : | | |   、).. :  :  : | |エエl;、λ.ィ x|//| エ
エ エ|//|x .)νノ;|エエ| | :   :  :   :   : | | l :   :  :  :  : | |エエl; )νノ.x|//|エ エ
 エ .|//|X,マY7x|エエ| | :   :  :   :   : | | l :   :  :  :  : | |エエ|xマY7'X|//| エ
エ エ|//lXX∨ x|エエ| | :   :  :   :   : | | l :   :  :  :  : | |エエ|'x∨XX|//|エ エ
 エ .|//|XXXXx|エエ| | :   :  :   (` : | | l : .´)  .:  :  : | |エエ|XXXXx|//| エ
エ エ|//|XXXXx|エエ| |===l{======)===-| | |-===(======}!===| |エエ|XXXXx|//|エ エ
 エ .|//|XXXXx|エエ| | :   :  :   (_, : | | |   、).. :  :  : | |エエ|XXXXx|//| エ
エ エ|//|XXXXx|エエ| | :   :  :   :   : | | l :   :  :  :  : | |エエ|XXXXx|//|エ エ
 エ .|//|XXXXx|エエ| | :   :  :   :   : | | l :   :  :  :  : | |エエ|XXXXx|//| エ
エ エ|//|XXXXx|エエ| | :   :  :   :   : | | l :   :  :  :  : | |エエ|XXXXx|//|エ エ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

 そして、その正面には『たびのとびら』と思わしきものが存在していた。

 やる夫の選ばされた右の扉が正しいルートだったのである。

・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━
.
146 名前:HIO ◆GSpyI2J3e6[sage] 投稿日:2014/08/02(土) 23:21:11 ID:/vWKfZpk

      ____
    /      \
   /_、 ,,/"  \    でも、扉が開かないお・・・
 / (●) ゙(●) U \
 |    (__人__)      |   扉の横に丸い何かをはめ込める部分があるけど・・・
 \   ⊂ ヽ∩     <   これってまさか・・・
   |  |  '、_ \ /  )
   |  |__\  “  /
   \ ___\_/


              -‐…‐-
           ´           `
.         /  ., ´ ヽ           \
      ,   /   /               ヽ
     /   /     /            .::.:.,
.      ′ .廴__/                 .::.:.:′
.     .                      .:...:.:.:::.
    l                    .:.:..:.::::.:lニー
.     .                       ..:.:.:.:::.::.:::. ニニ--
    '                 ..:.::..::::.:.:::::: ′二ニニ
.     .                ..:...:::.:.:.:..:::::::::从二ニニ=ー
.       .             .....:...:.:.:.:.::::::::.:::::イ三二ニニ
       \          ...::.:.:...:.:.::::::::.:..::/三二ニ
          .    ....:.:.::::.::::::::::::: . イ三二ニ
           `     _:::: : -<三二ニニ
           ー=ニ二三三三二ニニ

・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

 いざないの洞窟を入る際に使用した『まほうのたま』

 やらない夫たちはこの洞窟に入るために必要なものだったと思ったからか
 使い終わるなり荷物になるからと戦闘にでることが少ないやる夫が持たされていたのだ

 まさかと思いながら、それを扉の横の穴にはめ込んでいく

・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━
.

148 名前:HIO ◆GSpyI2J3e6[sage] 投稿日:2014/08/02(土) 23:26:33 ID:/vWKfZpk

エ エ|//l 77\ \夫l夫l夫l天l天天天天天天_天天天天天天|天|夫|夫|夫/ /77|//|エ エ
 エ .|//|'777\ \夫|天|天|_ィ≦ ̄ ̄Yi'´ ̄ ̄`:i.Y ̄ ̄≧、|天|天|夫 / /7777|//| エ
エ エ|//l \7777\ \/´ヾ. マ 、   .| !::    l l     / ,r'`iヽ、/ /777/|//|エ エ
 エ .|//lxxx\7777\ ,`「.!! ヘ__∨__.l-`≦- ≧'-l____/__/.   l「.! 、 /7777/Xx|//| エ
エ エ|//|'XXXx\_/´ | ||>'´                     ` ''<|| |:'´.ヘ__/'XXX,|//|エ エ
 エ .|//|XXXXxl工 {____ | ||                       || l___} 工!'XXXX,|//| エ
エ エ|//|XXXXx|エエ| | ||        _ri_l|.l|             || | |エエ|XXXXx|//|エ エ
 エ .|//|XXXXx|エエ| | ||        二][二_  _ri_l|.l|    || | |エエ|XXXXx|//| エ
エ エ|//|XXXXx|エエ| | ||       ` ̄|| ̄´ 二][二_   ,、...|| | |エエ|XXXXx|//|エ エ
 エ .|//lx 、.λィ;|エエ| | ||            `   ` ̄|| ̄´ _ノィ’  iヽ ____.....ィ x|//| エ
エ エ|//|x .)νノ;|エエ| | ||                  `   .´ 1!   ``ー――z Z_____
 エ .|//|X,マY7x|エエ| | ||                       || | |エエ|x.. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ rj  rj   r,
エ エ|//lXX∨ x|エエ| | ||                       || | |エエ|'x∨XX|//|エ エ
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

 そのまさかが起こる。

 たびのとびらが開かれていく。

 あっけにとられた表情を浮かべていたやる夫だったが、正気に戻り
 その扉をくぐるのであった。

・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

.

149 名前:HIO ◆GSpyI2J3e6[sage] 投稿日:2014/08/02(土) 23:29:23 ID:/vWKfZpk

          ___
        /     \
       /         \
     /     \ , , /  \   『まほうのたま』はもしかしたらこの後も必要かもしれないお・・・
     |      (ー)  (ー)  |
     \  u.   (__人__) ,/    きちんと袋の中に戻しておかなきゃ!
      ノ     ` ⌒´  \
    /´      _i⌒i⌒i⌒i┐ ヽ
    |    l  ( l / / / l
    l    l  ヽ       /
・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

 ちなみに、まほうのたまはきちんとやる夫が外して袋に入れて保管しています

 何があるか分からない世の中だから・・・

・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

.

150 名前:HIO ◆GSpyI2J3e6[sage] 投稿日:2014/08/02(土) 23:32:11 ID:/vWKfZpk

                     _____
           r⌒ヽ、   .  / ー  ー\
          / \  \. / ( ●) ( ●)
         _/ / ヽ   /     (__人__) \
        〈__/  . |  |       ` ⌒´   |
             /  .\     i⌒\   /
            /   / ⌒ヽ, _.ヽ  .\/
        .__   r  /     |/ー、\   \
       "ヽ |  i,        ノ   .\^   i
         | ヽ./ ヽ、_../   /     .  ヽ、__ノ
         i /  //  ./
         ヽ、_./ ./  /
             / /
           ノ.^/   ダッ
           |_/
・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

 こうしてやる夫はロマリアへの第一歩を踏み出した。

 幸い誰もいない。今ならきっと逃げられる。

 そう思うとやる夫は自然と走るようにしてロマリアへの道を進んでいったのだった。

・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━・・・━

.
154 名前:HIO ◆GSpyI2J3e6[sage] 投稿日:2014/08/02(土) 23:35:53 ID:/vWKfZpk
今日はこの辺で

残り4人の方々については後々でてくると思われます(忘れなければ)

159 名前:HIO ◆GSpyI2J3e6[sage] 投稿日:2014/08/02(土) 23:39:47 ID:/vWKfZpk
まさかこんな展開になるなんて>>1も思ってなかったから・・・


164 名前:8/5 01:00-13:00したらばメンテ、LR変更につきご一読ください[sage] 投稿日:2014/08/02(土) 23:43:31 ID:poFRiF8M
乙です
とりあえずダーマまでたどり着くのが目的なんか?この旅


165 名前:HIO ◆GSpyI2J3e6[sage] 投稿日:2014/08/02(土) 23:45:44 ID:/vWKfZpk
>>164
どこで終わるのかすら見当が付かないんだよねぇ・・・
魔王がいないって物語の最初に明記しちゃったし・・・

まぁ、どっかで終わってくれるでしょ
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